1954-11-26 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第22号
あとは決算委員会で皆さんの御意向に従つて決定すべきものでありますが、さような見解をもつて、この問題は一応審査を終了いたしたものとして、他の案件と同様に審議を進められたい、こういう希望を持つて滞ります。
あとは決算委員会で皆さんの御意向に従つて決定すべきものでありますが、さような見解をもつて、この問題は一応審査を終了いたしたものとして、他の案件と同様に審議を進められたい、こういう希望を持つて滞ります。
口頭弁論を開くべきところを開かないで従つて決定でやる、こういうわけです。ただ渋滞している事件を促進する一つの方便としてやつておられると思いますけれども、私はひとり刑訴の解釈として疑問があるのみならず憲法にも違反するのじやないかとひそかに考えているわけなんです。
これはやはり裁判所に刑罰事件として持出されるものでありますから、最後的に裁判官がこの場合は、これは裁判事務でありますから、裁判官の解釈に従つて決定されるものであります。
従つて決定等はできないわけでありますが、大体において、保安庁の希望しておるものは、これを受け得るであろうという予想はついております。また秘密保護の問題でありますが、これはこの協定にはつきり書いてありますように、他方の政府が供与する物件、役務、情報等について、秘密のある場合には、その秘密を守る、こういうことでありまして、それ以外のものは、この協定には書いてありません。
もし自衛力の発動を求められるとすれば、その自衛権の発動という言葉の意味、範囲、そういうものは先ほど来私が申し上げておりますように、世界の通念に従つて決定せらるべきだ。世界の通念から行きますと、今申し上げましたカロライン号事件のように、外国領土に進駐をするということも当然含まれて来るのであります。
従つて決定に影響があるようなことは差控えてもらいたいというようなことを申し入れましたところが、ブーアン中尉という万は非常に理解のある方で、よろしいというようなことでありまして、なおアメリカにおける少年保護事件の扱い方というようなことにつきましても彼の知つている限りのことを私に教えてくれなどしまして、きわめて友好的にしかも守るべきところは厳に守つて、お互いにやつたつもりであります。
○政府委員(下田武三君) 結局裁判所がこの名称の通有性を調べます場合には、各国の国内法に従つて決定するわけでございますが、各国の国内法必ずしも明確な基準を示しておりません。従いまして多分にその場合には条理或いは正義、公平というような見地を裁判所が多分に取入れて決定を下すほかない、そういう結果になると思います。
従つて、決定した見解を発表されて、はつきりされることを望みます。
これをいつまでもほつておくことは、かえつて議案の取扱い自身が不明確になりますので、私といたしましては、本件については各委員諸君の多数の御意向に従つて決定して行くよりしようがないと存じます。本件を本日上程に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
第一点に対しましては、提案者よりは、全然その意図のみいことの答弁があり、又電波監理委員長まりも、テレビジヨンの経営形態決定はこの法律改正によつて拘束を受けることなく、自主的な判断に従つて決定するが、料金を徴収し得るという点については行政府が拘束される建前どなるしいう答弁がありました。
ところがこれは見解の相違でなくて、認識の問題でありますけれども、電波監理委員会を大臣の諮問機関にして、而もその審議会の諮問事項は例えば行政処分に対する異議の申立をやる、聴聞をやる、そうして調書、意見書並びに決定書といつて大臣はこの決定に従つて決定する、こういうような工合になつております。併し先ほど申上げたように、これは非常な危険性を持つておる。
従つて決定に対して反対した者も、きまつた線には拘束される、法的に拘束されるわけなんです。そのときに反射した者も関与したうちに入るかどうか、この点をお聞きしているので、今の犯罪の共謀とはちよつと例示が違うと思います。
併しながら、こういう審議会に特殊な機能を附興しまして、そういう事項についての決定の場合に、それは内部的に国務大臣がその決定に拘束を受ける、だから初めてその決定に従つて、決定を鵜呑みにした行政処分をして参るわけでもります。これは行政官庁の機構の問題から見ましてあり得ることじやないか。
けれども事物全体としては、こういうことを先ずこういう行政的な機関でやらせるがいいか、或いはやはり裁判所にやらせるがいいかということは、おのずから時の宜しきに従つて決定を願うべき事柄でございますので、理論上この司法権を、何と申しますか、軽んずるとか、侵害するとかということにはならんと思います。
従つて決定に際しましては、市町村長——これは私の村のように三百六十町歩の耕地が三百三十町歩まで陥落しておるというようなところに、もし百町歩も二百町歩も経費が出ないということで放任せられると仮定するならば、町村は立ち行きません。かような意味から町村長並びに被害者の同意を要するように修正を希望するものでございます。
○石原(幹)政府委員 いろいろお話がございましたが、旅券を出すか出さないかという問題は、これはやはりその時にどの法律でやつても、これは旅券法に従つて決定して行く以外に方法はないと思うのであります。
向うの国籍法といいますか、向うの法律でどういう決定をいたしますか、それに従つて決定される、こういうことになるのでありまして、それらの人の向うの国籍のとり方とかどうとかいうことを、いろいろさしずしたりどうこうするということは、日本政府としてはできないことであろうと思います。
これは勿論国を挙げて当面の問題に、危險に対応しなければならないところでありますから、政府限りで以て処置をするのでなく、政府の力の及ばざる事態が起るのでありますから、自然、国会は勿論、国民にも諮つて、そうして国民の輿論の向うところに従つて決定すべき大国策であろうと思いますから、その点は御心配が要らないと思います。
その條項に従つて決定されたところを受諾いたすほかはないわけであります。
この朝鮮休戦会談の成功の結果の、関係各国への勧告の趣旨に従つて決定するというように御答弁あるべきだと考えますが、政府はどういうふうにお考えになるか、今までの答弁をお改めになるほうが私はよろしいのではないかというように考えます。これが第一点であります。